ライジングコメント欄より、昨日の「歌謡曲を通して日本を語る」の感想を紹介します。
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福岡を飛び立つ時のよしりん青年の心の風景に「心の旅」がエンドレスで流れていた、という話は少し意外でしたが良かったバイ♪
しかし確かに、汽車ではなく飛行機では情緒がなくなりましたね(すぐに飛んで抱きに行ける笑)。
「田舎のバス」のチェブリンの歌唱は素晴らしかった!昭和の女性の発声だったし、語りの導入部の「皆様お待たせしました〜」は完コピでした♪
結構、この番組”バス”をテーマにした歌が多いですよね☆
トリはやっぱりジュリーでなくちゃね!
10年前位、フルメンバー(トッポもシローも、ピーも揃った)のザ•タイガースのライブを観に行ったのですが、小林先生が言うように、ジュリーの声とサリーのベースだけは健在だったのを思い出しました。
見た目は変わったけど、今も歌は相変わらず凄いですジュリー♡
そして負けず劣らずの最後の「夢の世界へーーー!」の「へーーー!」の声量がサイコーでした!ロックでした!
全体的に以前よりも語りが多くて、歌と語りのバランスが自分的にはちょ〜ど心地良く感じました♪
グループサウンズへの男の嫉妬が次世代の骨太ロック嗜好(志向?)に繋がった話や、豊穣な文化の土壌から、さらなる新しい文化が生まれ、社会が豊かになり、その事で人権とのバランスも同時に良くなっていく…という話や、今のように”文化の幅”が狭まってきている事が、息苦しさや生きづらさに繋がってるんじゃないか?と思えた事、理屈抜きで感情が飛び込んでくるような素晴らしい”隠れた名曲”を紹介し、たった数年、数十年の近年の歴史さえ忘れて、恋愛の機微や感性を劣化させ続けている大人(老人)を我に帰させる事が、この番組の趣旨でもある事(これも保守ですね♪)にカンドーしました!
“暮れなずむ街”に消えて行く奥さんと秘書の背中に、小林先生が”贈る言葉”は「これからは介護じゃーー!!」ですね(笑)
こんなに楽しい歌番組はありません♪次回以降、ライブも楽しみにしています。ともしらさんの控えめなドラムや大須賀氏の裏方力、応援の人達も素晴らしかった!!
くぁんさん